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フリースタイルライフ全力特集 明日こそハレルヤ!プロジェクト

新宿コマ劇場前で3年4ヶ月にも渡って”殴られ屋”という商売をしていた男がいた。その殴られ屋”晴留屋明”が人生をかけて最後の勝負に出る。。。






2006/5/18

6>■DVD 新宿/殴られ屋

フリーライター三津田氏制作によるハレルヤさんドキュメントDVD”新宿/殴られ屋”が完成した。。。

2006/4/20
5>■イベントレポート

2006年4月13日、東京は新宿ロフトプラスワン ネイキッドにて”殴られ屋引退式、明日こそハレルヤ!”が開催された。

イベント内容は読んで字のごとく借金返済のために約3年間もの間、新宿コマ劇場前にて"殴られ屋”を行っていたハレルヤアキラの殴られ屋引退式。

2006/1/27
4>■レビュー

韓国トップ俳優チェミンシクは殴られ屋ハレルヤさんに扮し綴られる映画”クライングフィスト”を見た!!

”公開より一足早く試写会にて話題のクライングフィストを見て…”
2005/12/13
3>■インタビュー

ハレルヤさんインタビュー

”フリスタ編集/金子が見て、そして聞いた生のハレルヤアキラという男…”
2>■インタビュー

出版社ロゼッタストーン弘中社長に聞く

”ハレルヤさんとの出会い、その素顔、そして現在の生活…”
1>■プロローグ

”知ってください!ハレルヤアキラという男のことを・・・そしてその歴史、今を。。。”

 

 プロローグ1

 

あなたは”殴られ屋”という名前を聞いたことがあるだろうか?

書籍化したり、TVで取り上げられたりもしたからきっと聞いたことぐらいはあるはずだ。

今から7年前の1998年、元プロボクサー殴られ屋こと”晴留屋明”(ハレルヤアキラ)は自身が経営していた電気会社の倒産で発生した借金一億5千万円の返済のため、通行人から1分間/1000円で殴られ放題という職業を選んだ。

それがいわゆる”殴られ屋”だ。

晴留屋明(はれるやあきら)プロフィール

1963年5月27日生まれ。中学校卒業後、ヨネクラボクシングジムに入門。
20歳でプロボクサーデビュー。引退後、電気工事会社を立ち上げたが事業に失敗。
1億5000万円の借金を背負うことに。1998年12月から借金返済のために「殴られ屋」を始める。
男性は1分間1000円、女性は500円で殴り放題。
3年4ヶ月続けてきたが現在は休業中。

彼の名前はたちまち有名となり、ホームベースであった新宿コマ劇場前にはいつも黒山の人だかりができるほどであった。

殴られ屋は脚光を浴び一躍時の人となり、少しづつだが借金の返済も出来始める。

⇒その時の模様※協力ロゼッタストーン

しかしそのまま順調にいくかに思えた彼の身に予期せぬ事態が起きる。

後遺症だ。

あまりに多くの打撃を長年に渡って受け続けてきたために、彼の左目はほとんど視力を失っていた。
そして同時に体にも相当な疲労がたまっており(いわゆるパンチドランカー症候群)、それらの要素が彼を殴られ屋家業廃業へと追い込んだ。

今現在、彼は愛する妻子とも別れ、借金取りから逃げ隠れするように生きている。

⇒その時の模様※協力ロゼッタストーン



 プロローグ2

  逃げ隠れ屋と化し、体も元のようには動かなくなった晴留屋にはもう絶望しか残されていないと誰もが思った。

※その時の様子はWEBマガジンロゼッタストーンを見るとよくわかります。
http://www.rosetta.jp/hareruya/

⇒WEBマガジン ロゼッタストーン

しかし当の本人だけは違った。

彼は諦めなかった。

明るい笑顔で必死に、お金を返し、もう一度家族と暮らせる方法を模索した。

そしてそんな希望を失わなかった晴留屋に一筋の光明が刺す。

ロゼッタストーンという出版社が彼の可能性を信じその後の彼の生活を書籍化することを決定した。

その本がみんなに読んでもらい、ベストセラーになれば借金を返すことができる。

そしてもう一度愛する家族と暮らすことが出来る・・・

そして日本より一足早く、晴留屋明に注目した韓国ではハレルヤさんをモチーフとした映画”拳が泣く”を上映。

拳が泣く⇒映画説明 http://www1.fbs.co.jp/korea-enter/archives/000327.html

”拳が泣く”(日本では来年上映予定・日本名は"クライングフィスト”)

キャストは映画「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクと映画「地球を守れ」のリュ・スンボムという超ビッグ。


この波に乗って、今回、晴留屋明は人生最後かも知れないチャンスにかける。

そんな晴留屋明そしてそれを応援するロゼッタストーンをフリースタイルライフは応援します。

きっとハレルヤ!!になると信じます。


皆さんも是非応援をよろしくお願いいたします!!

興味の湧いた方は是非ロゼッタストーンWEBにて詳細をご覧ください。
そして一緒に応援しましょう!
(フリースタイルライフ編集部)

http://www.rosetta.jp/


明日こそハレルヤ!

ついに出版されました!!

全国の書店にて是非お手にとってみてください!!


晴留屋明 著
ISBNコード ISBN4-947767-03-0 c0095
判型/頁 四六版 208ページ 並製
定価 1,500円+税
発売日 2005年11月28日


詳細は↓
http://www.rosetta.jp/books/book004.html



 インタビュー

  今回フリースタイルライフではハレルヤさんのよき理解者であり、今回の出版を決めたロゼッタストーン代表の弘中百合子さんにインタビューをしてきました。<2005-10-24>

株式会社ロゼッタストーン代表弘中百合子さん

ひろなか・ゆりこ 1959年山口県生まれ。広島大学文学部を卒業し、82年山口放送に契約社員として入社。ラジオのワイド番組やローカルニュースでリポーターを務める。85年に退社し、その後、地元でのアルバイトを経て28歳で東京へ。

89年に青春出版社に入社し、雑誌『SAY』『BIGtomorrow』の編集に携わる。99年7月に退社。2000年8月、株式会社ロゼッタストーンを立ち上げる。00年4月、会社と同名の季刊誌『ロゼッタストーン』を創刊。01年11月から超党派の女性国会議員によるメールマガジン『ヴィーナスはぁと』を発行している。

―― 弘中さん、こんにちは。本日はインタビューを受けて頂きありがとうございます。(インタビュアーMIZK)

弘中さん(以下、H) いえいえ。こちらこそ。
―― まずは殴られ屋ことハレルヤさんとの出会いをお聞かせ願えますでしょうか。
あれは確か2001年9月頃だったと思います。季刊誌ロゼッタストーンでの取材が最初です。その時のテーマは暴力でした。
―― 弘中さんはハレルヤさんの良き理解者だと私は勝手に思っているのですが、その弘中さんから見て現在のハレルヤさんはどう映っているのでしょうか。

率直に言うとここまで何も持っていない人も珍しいのではないかと思っています。お金もないし、仕事もいつなくなるかわからない、家族とも離ればなれ・・・
体への後遺症で左目はほとんど見えない状態(網膜はく離)
今は昔のつてで現場で働かせてもらっているらしいですが、ほとんど使い物にならず邪魔扱いされてしまうような状況です。

―― ハレルヤさんて今おいくつでしたっけ?
確か42歳くらいだったと思います。
―― ちょうどバブルの時期を見た世代ですね。やはりハレルヤさんの会社倒産もバブルが関係しているのでしょうか?
はい。下請けに丸投げ状態で仕事を出したら、結局できなくて請負金額分持ち出しで仕事をすることになったり、他人の保証人になっていたら、その人が倒産していなくなったり、そういうことが続いたらしいです。(晴留屋さんの話によれば、ですが)

つまり、仕事は山のようにしなければいけないのに、お金がないわけです。もっとも、晴留屋さんも、経営に失敗してからは、他の人に同じような迷惑をかけているわけで、決して「被害者」ではないのですが。。

―― 似たようなケースの人は現代に本当に多いですよね。
はい。昔は社長だった人でも今はホームレスの人も多いと聞きます。
―― 過酷な時代ですよね。
僕は個人的にもバブルの影響で大変な目にあった人を知っているのでハレルヤさんのことが他人事に思えません。
ハレルヤさんの他にも大変な目にあった方がたくさんいると思うんですが、それでもハレルヤさんにはまだ救いがあると思うんです。
ハレルヤさんどんなに物を無くしても悲惨な状況になっても基本的に笑ってくだらないことばかり言っているんですよね。その姿を見ると何か希望みたいなものを感じます。
―― 全てをなくした状況で笑っている!
それはすごい。本当にすごいことだと思います。

ハレルヤさんの持つ能天気な部分もあると思うのですが、それでも見ていて痛々しくなくつきあえます。どんな状況でも明るくいるということが本当に大事だと思います。

―― 殴られ屋時代のハレルヤさんについて印象的だったことがあればお願いします。
そうですね。ハレルヤさんがよく言っていたのは殴られ屋でもっとも大事なのはパフォーマンス能力だと言っていたのが印象的でしたね。ただ殴られるだけではダメで人を喜ばすような盛り上げが必要だと。基本的にハレルヤさんは人を喜ばすのが大好きなんですね。
―― 人が好きなんですね。
はい。この間、映画学校の学生さんが人間研究としてハレルヤさんをモチーフとしてカメラを回したんですけど、その時ひさしぶりにハレルヤさん新宿で殴られ屋を再現したんですよね。
それまで後遺症でフラフラしていたハレルヤさんでしたが、殴られ屋を始めたとたんシャキッとしたそうです。それを見て映画学校の学生はハレルヤさんはパフォーマーとして凄いと言っていたそうです。
―― 殴られ屋時代のハレルヤさんの収入面はどうだったんでしょう?
殴られ屋は1分間1000円(女性500円)で殴り放題。それで一晩少なくとも20人、多いときは100人のお客さんがいたそうです。
だから単純に計算するだけでもその当時かなりの収入があったようです。
―― それは凄いですね。それだけあれば借金返済も無理ではないですよね。
いや・・・でも話しにはまだ続きがあるんです。
ハレルヤさんそのお金をすぐ人にあげちゃうんです。困っている人がいたら躊躇なく・・・
だから実質借金の返済は全然出来なかったんです。人柄というか何というか人を信じやすいというか、とにかく貸してくれと言われれば貸してしまう。助けてくれと言われれば無条件でお金を出してしまう。
自分のほうがよっぽど大変なのに…
・・・
現在は現場仕事で稼いだわずかなお金でひっそりと暮らしているのですが、そんな中でも新聞だけはとってしまうんだそうです。
なんでも昔自分も新聞の販売営業をやったことがあるらしく、その時まったく契約がとれなくて惨めな思いをしたんだそうです。
だから新聞の営業の人が来るとかわいそうになって契約しちゃうんです。そんな人なんです。ハレルヤさんは。

―― お人よしと言えばそれまでですけど、現代の損得しか考えない風潮の中、貴重な人ではありますよね。僕はとても大事な人だと思う。

聖人君子とまでは言えないんですが、私もハレルヤさんはこの世の中で大事な人だと思います。
―― ずばりハレルヤさんの魅力とは一体なんでしょうか?
どんな状況でもあきらめないところだと思います。それこそ家も住むところもなくなって教会に忍び込んで暮らしていたような時期でもそれでもあきらめない。きっと未来はあるはずだと諦めない。そこがハレルヤさんの魅力であり凄いところだと思います。
―― どうしてそこまで諦めずに前向きでいられるのでしょうか?

これは本人がエッセイの中で語っていたことなのですが、ご両親の影響が大きいみたいです。
なんでもハレルヤさんは子供の頃決して出来のいい子ではなく、他の子より苦労したようです。でもそんな時でもハレルヤさんのお父さんやお母さんは、諦めずに出来るまでやればきっと出来るよと優しく見守ってくれていたそうです。
その時のことが忘れられないのだそうです。
何があっても時間をかければきっと出来るんだ・・・と。

―― 何故弘中さんはハレルヤさんの未来を信じ、サポートをし続けるのでしょうか?
うーん、難しいんですけど、結論から言えばハレルヤさんは人に何かをさせる才能があるような気がします。簡単に言うと人をのせるのが上手いのかな。
頭に来ることもあったりはするんですけど、それでも何か憎めない。そいいう星の下の人に生まれたのかも知れませんね。
―― 最後になりますが、今回の本はどういう内容になるのでしょうか。
基本的には、殴られ屋になった経緯〜殴られ屋時代〜後遺症が出て転落してゆく時代〜現在と、ハレルヤさんの今までが全部わかるものになると思います。
わかりやすく伝えられる、読んだ人に勇気を与えるようなそんな本になると思います。韓国で制作された映画”拳が泣く”も来年は日本でも上映され、タイミング的にも本当にいいので頑張ります。皆さん是非お買い求めください。

また今回、”晴留屋応援団”というその名の通りハレルヤさんを応援するサポーター組織を作りました。詳細はロゼッタストーンWEB
http://www.rosetta.jp/にて記してありますので、こちらも皆さんぜひともよろしくお願いいたします。
―― ありがとうございました。
僕も応援団の一員として頑張ります(笑)


☆インタビューを終えて
今回弘中さんにインタビューをしてみて、改めてハレルヤさんの持つ不思議な魅力、その人生に思いを馳せた。
ハレルヤさんのことを考える時、僕が思うことはいつも一つだ。それは”自分だったら耐えられるのか!?”

莫大な借金を背負い、家族とも離れ、一人新宿で人に殴らせる職業につく。 それだけでも背筋が凍るようなストーリーなのに、神様はそれだけでは許さない。そして過酷な仕打ちを次々と仕掛ける。

僕はストレートに言って今回のプロジェクトで必ずハレルヤさんに勝ってもらいたいと思っている。そしてこの冷たい風の吹く日本という国にザマアミロと言ってやりたい。是非皆さんにも応援して欲しいと思う。そして一緒にやってやったぞ!!と言いたい。(MIZK)


・・・明日こそハレルヤ!プロジェクトの詳細は今後もお伝えしてゆきます。
                                期待してハレルヤ!!

(フリースタイルライフ編集部)




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