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 LIFE.37  三森 真人 (MASATO)さん 魂のカウンセラー  文/写真 MIZUHO







WEBサイト:

http://www.masato-mimori.com/

BLOG 反骨のスピリット

http://ameblo.jp/emptyboat/



魂のカウンセラー 三森真人(MASATO)

1962年4月8日、京都生まれ。幼少期をデンマークのコペンハーゲンで過ごす。両親の強い勧めで中学受験をし、開成学園に入学。 13歳のときハードロックを聴いて衝撃を受け、スピリチュアルな原体験をする。

その後、受験勉強一色の生活や両親の過干渉によって、抑うつ状態と強い不安の発作に苦しむようになり、17歳の頃から「社会のワクに縛られずに自由に生きたい」という激しい渇望にかられる。

浪人中に精神世界の本と出会い、 自分をかり立てているものが、社会の圧力に負けずに 自分の魂に忠実に生きたいという反骨精神と、 本当の自分に目覚めたいという求道心であることを自覚。 早稲田大学第一文学部哲学科に入学後、自己流の瞑想で 不安の発作を克服。

大学卒業前に、自分が一番好きな本を発行していた出版社 (めるくまーる)に手紙を出したことがきっかけで、編集者になる。主に精神世界・ネイティヴアメリカン関連の 翻訳書を編集しながら、自らの探究の旅を続ける。

【担当した主な本】

 『反逆のスピリット』 OSHO
 『自己の変容』 クリシュナムルティ
 『今日は死ぬのにもってこいの日だ』 ナンシー・ウッド
 『それでもあなたの道を行け』 ジョセフ・ブルチャック など

2001年に地湧社へ移籍。 “いのちの智恵に根ざした生き方”をテーマとする書籍を編集。

【担当した主な本】

 『癒しのホメオパシー』 渡辺順二
 『老子(全)』 老子/王明 校訂
 『いのちの輝き感じるかい』 斎藤 晶
 『いのちは即興だ』 近藤等則 など

2010年8月からフリー・エディターになり、 2011年から自分の探究経験と覚醒した意識を活かし「魂のカウンセラー」 として活動を開始。









あなたは、明日、人生が終わるとしても、

「これでよかった」と言えるような“今”を生きていますか?



そんな、はっとするような問いを投げかけてくる、魂のカウンセラー、三森真人さん。

『今日は死ぬのにもってこいの日だ』 『それでもあなたの道を行け』など、数々の名著を編集してきた氏が、独立し、今、もっとも強く取り組んでいるのが、人々を自由へと導く、魂のカウンセラーの仕事。

はたして、魂のカウンセラーとは??三森氏が一番、伝えたいこととは?




***


 こんな世の中なら、ドロップアウトしたほうが、面白いじゃない(笑)


そう、いきなり、屈託のない笑顔で話し始める、MASATOさん。


”よく、なんで、フリーになったのか?と聞かれるけど、とどのつまり、そういうことだよね。

組織に属しているよりも、、全部自分の責任で動けるほうが、やっぱり面白い。

でも、まあ、色々、大変は大変だけど。”




ネイティブアメリカンなどに関する書籍で有名な、めるくまーる、
地湧社のエディターを経て、現在は、魂のカウンセラーとして活動するMASATOさん。

そのMASATOさんと僕、FSL との出会いは、実に運命的。





MASATOさんが、1998年に編集した、『それでもあなたの道を行け』という本に、ガガーンと衝撃を受けた数年前の僕。

ジャケットのインディオの青年の写真に惹きつけられ、また、そこにつづられているインディオの言葉に、感銘を受け、そのことを、FSLのブログやレビューなどで書いていた。

その時のブログ↓
http://freest.exblog.jp/6893611/



それを三森さんは、なんと見てくれていて、その後、ありがたいことに、ずっとFSLに注目していてくれたという。

その不思議な縁について、MASATOさんは、自身のブログに、

こう綴っている。



-----------------------------------------

波動が似ている人々は、まだ出会ってはいなくても、
すでに“共振”して生きている。
彼らは潜在的に「縁」のある人々であり、
3次元レベルで「縁」がひとりでに実体化していく。

まさにこの通りのことが、僕に起った・・・。

http://ameblo.jp/emptyboat/entry-11165217215.html

-----------------------------------------


一冊の本、そして、インディオの青年の一枚の写真が、引き寄せた、今回の出会い。

確かにそこには、偶然を越えた、なにか必然を感じました。。。




そんなMASATOさんが、世の中にむけて発信する言葉は、どれも、刺激的。

是非、読む人の魂を自由へと導くメッセージを、氏のブログで見てみて欲しい。


BLOG 反骨のスピリット

http://ameblo.jp/emptyboat/



『自分の自由を制限しているのは、他ならぬ自分自身だ。』


『本来の自分で天性に見合った生き方をする自由は、家庭でも学校でも会社でも、ほとんとないがしろにされている。』


『自分自身の責任で、妥協せずに自由に生きる道を選ぶとき、僕たちは生きている一
瞬一瞬に、新鮮さ、強烈さ、深さを感じる。』


『僕たちは本来、自由だし、本当はたった今も自由だ。』



というような、ハートに響く、多くの言葉が綴られるなかで、僕が、一番、ぐっと来るのは、この一文。


今、必要なのは、この腐敗した社会構造全体から、

自らの意識を完全に離脱させる”反逆的な個人”だ。


ブログエントリー/いま、必要なのは?より

http://ameblo.jp/emptyboat/entry-11148927891.html




そう!!これだ!!!

これこそが、フリースタイルライフがもっとも、言いたかったことなのだ!!!(笑)






「魂の衝動」とは何ですか?

ところで、MASATOさんの話には、よく、「魂の衝動」という言葉が登場する。これはいったいなんだろう?


”魂の衝動っていうのは、大いなる存在(グレートスピリット)から、僕らの魂にやって来るエネルギー。

わかりやすく言うと、本来の自分で、全面的に生きたいっていう、自由への衝動だね。

現代は、この衝動にフタをして、不自然な生き方をしてる人がとても多いんじゃないかな。”


MASATO氏が会社をやめ、フリーになったのも、全ては、この自由への衝動に従ったものだという。



”それでも、4、5年は迷ったけどね。生活もあるし、家族もいるし。。。

でも、葛藤しているうちに、自分自身を牢屋に閉じ込めているのは、自分自身じゃないか、

本当は、看守なんてだれもいないし、もちろん、鍵だってかかってないと思ったんだよね。

それで辞めてフリーになろうと、決断した。

そして、自分の愛することをして、もっと自由に生きようと決めた。”





今まで多くの人たちと魂のセッションをしてきた、MASATO氏。現代の人びとに対しては、どんな思いがあるのだろう。


”苦しんでいる人が本当に多いと思う。

本当に多くの人が、この社会というものに、自分自身をフィットさせることが出来ず、苦しんでる。

そして、ここがすごく重要だと思うんだけど、そんな社会にフィットできない人に対して、的確なことを伝えられる人が少ない。

今の社会に適応するのが当然で、そうでなきゃダメと考えている人たちもいる。

彼らは、問題の根本を見ようとしない。症状を抑えて、社会に順応させようとするだけ。

それで、一時的に楽になっても、本来の自分で生きることはちっともできない。

それは、何の意味もない行為だと思う。


だから、僕のカウンセリングは、それとは、まったく逆。こんな社会の中でも、自分の魂に嘘をつかずに生きるには、どうしたらいいのか?

一時しのぎではなくて、本当に幸せになるためには、どうしたらいいのか? そういうことに、自然に気づけるように、対話を重ねてゆきます。

そもそも、僕は、もはや、こんな腐敗した社会システムに、人々があわせるなんて、ナンセンスだと思ってますからね、

はっきり言って、こんな社会にあわせる必要など、なし!!(笑)”









自由になるためには、何が必要なんだろう?


ここで、さらりと聞いてみた。MASATOさん、自由になるため必要なことってなんでしょう?



”それには、まず、自分が最も愛するものを見つけること。そして、勇気を持って、そのために生きること。

魂の衝動(グレートスピリットの力)に従って、〜を、したい!!という感覚を大切にし、

それと同時に、今まで、〜をせねばならない。と思っていたことを、意識的にやらないようにしてみること。


そして、大切なのは、自由でいることを選ぶ覚悟。

その覚悟さえついたら、まさに、その瞬間から自由に生きられる。

自由は、いつか自分が安心できる状態になったときに、手に入るものではなくて、

今、ここで、一瞬一瞬、自分自身が選択してゆくものなんだ!と気づくことが、

もっとも重要なことだよね。”




これからの世界


MASATOさんは、これからの世界はどう変わってゆくと思っていますか?



”最近、すごく、世の中が、特に日本が悪くなっていっているように見えるんだけど、

でも、これは、あくまで良い方向に向うために、すべて必要な過程なんだと思います。

人々にしても、より自由な人が増えてきているし、僕は、希望を感じる。

歴史を紐解いてみても、常に社会というものは、変化しています。

そして本当に大きな変化が起きるときは、あっけなく変化する。

これが世の常ですので、日本もこれから、どんどん、変わってゆくと思います。”





本当の自由


最後になるのですが、MASATOさんにとって、本当の自由とは何でしょうか。



”僕は、本当の自由とは、ただ、本来の自分であること。

本来の自分で、愛を分かち合うことだと思っています。

そのことを、魂のカウンセラーとして、今後も、一人でも多くの人に伝えたいですね。

自由になりたい、でも、なれない、

そんな心の葛藤を抱えている人は、いつでもお気軽に声をかけてくれたらと思います。”





今日はありがとうございました。

今後のご活躍期待しております。



 

魂のカウンセラー 三森真人(MASATO)

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>>>インタビューを終えて





府中駅で待ち合わせ、府中をいきあたりばったりで、取材&フォトセッション。

いつもながらの、はい!MASATOさん、そこで寝てみてください!

とか、あそこから、走ってきてください!とか、無理を言い放題。

ほんと、すみませんでした^^

でも、本当、MASATOさんとの邂逅には、さすがに運命的なものを感じました。

僕もMASATOさんも、思いはひとつ。

皆が、もっと、自由になれば、この世界はもっと、素敵になる。


本当にそう思うのです。はい^^



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MIZUHO (木藤瑞穂) 千葉市幕張在住

FSL02編集長/MIZUHO Life photography代表

1971年生まれ。幼少の頃から挫折と現実逃避を繰り返し、全てを世界のせいにして生きてきたが、果てしない苦しみの果てに、息子が産まれ、ついに何かを理解する。

現在はフリーの写真家。そして、1児の父親として、この世界を歩く。もちろん、負け犬。今夜も悲しい夜空を見上げ、どこかで吠えていることでしょう。今度、一緒に吠えますか(笑)

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この世界を自分流のスタイルで泳いでゆく人々。

  2011/10/31



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