色々と自分の知らなかった父の側面を知ったんですね。
けんかばかりだった父が、実は、友人の前では、僕のことを自慢していたり・・・
父の死に際も印象的でしたね。
危篤の時にかけつけたのですが、僕がついてから、
まるで、僕の到着を必死で待っていたかのように、到着後、わずか5分で死んだんです。
それは、父が最後の、父親の仕事として、僕に、人間の死というものを見せてくれたんだと感じて、
なんてかっこいい、世界で一番かっこいい死に際なんだと思ったのを覚えています。
そこから、僕の創作の原点は父の死となりましたね。。。
|